プロスポーツの世界で活躍する選手たちは、社会に元気と勇気と希望を与えてくれる社会の財産です。しかし、その平均選手寿命はプロサッカー選手で約26歳、プロ野球選手で約29歳だそうです。
さらに、現役引退後の再就職は容易ではなく、また就職したとしても続かないのが現状です。Jリーグでも選手のセカンドキャリアのことを考え2002年にキャリアサポートセンターを設立するも現在はその活動は殆ど行われていないのが現状です。これでは、将来、プロスポーツ選手を目指す若者が少なくなることも避けられません。
プロスポーツ選手が将来に不安を抱くことなく現役生活を過ごせる仕組みをつくることができれば、プロスポーツ選手を目指す若者も増え、社会に元気と勇気と希望を与えてくれると考え、その仕組みを構築することが、私たちGSMの使命であると考えています。